人間関係

【仕事の体験談】最悪な人間関係の中に、2年半。私がそこから得たもの。

投稿日:2019年2月10日 更新日:

無数の会社員のシルエット

    • 最悪な人間関係の仕事で毎日が辛い
    • 自分だけなんでこんな扱いをされなきゃいけないんだ…
    • 最悪な人間関係の職場から、早く逃げ出したい

どーもー、まっさんです。

人間関係の良し悪しは、仕事の満足度にも関わってきます。
自分にとって良い人間関係の会社で働けてるなら、かなりの幸せ者です。
ですが、世の中の大半は何かしら仕事の人間関係についての悩みを持っているものです。
では、そんな人間関係が最悪で最悪でツラくてしょうがない人はどうすればいいのでしょう。
真っ先に思いつくのが“転職”です。
今の会社を離れて、また新たな人間関係を一から構築できれば、今のツラさから解放されるはずと。

ですが、果たしてそうでしょうか?
もし自分自身に人間関係を壊す原因があった場合、転職したとしても、また同じ事が起こる可能性もあります。

転職は人生でそう何度もできません。
だから、目先のツライ気持ちに引っ張られ、安易に転職に走る前に、今の最悪な人間関係から逃げずにそうなってしまった原因を探る時間を持つべき。

私もかつて、そんな最悪な人間関係の中で働いていました。
マジで辛かった…生きた心地がしなかったし、毎日頭が重く暗い気持ちでいた事を覚えています。
ですが、僕は人間関係が最悪になってから、2年以上その会社に在籍していました。

なぜ転職しなかったかというと、人間関係が最悪になった原因を知らなければ、その場から逃げたところでまた新しい会社で同じになるのでは?

という恐怖の方が大きかったからです。

 

そんな経験から、最悪な人間関係での経験談や、最悪な人間関係の中仕事をしていて考えていたことや体的に立ち回る方法などをお伝えいたします。
この記事を読んでいただければ、最悪な人間関係でも、自分を見直し、改善や成長につなげる方法などを学べます。

 

1.僕の経験した最悪な人間関係はこんな感じ

駐車場を寂しそうに歩くスーツの男性

僕の場合、係長と不仲になったのをキッカケにそれがプロジェクト全体へ広がり、チーム内で孤立させられました。
誰も話す人がいなく、意見をゆえば無視され、一人でできる実務的な仕事しか任されなかった。

自分の発言は、係長が遮ってしまうため、極端に会話に入れない状態でした。さらには、その噂が社内全体にも広がり、完璧に無視はされなかったものも、邪険にされたり、なんか冷たかったり…弱ってたからそう見えたのかもしれませんが、周りは敵だらけでした。

ここまで最悪な状況は人生でなかなか経験できないです。

 

なぜ逃げなかったのか?

人間関係が最悪になり、会社で完全に孤立した状態だった僕ですが、ここまで辛い状況であれば、転職や退職などの方法で逃げる事もできた。

でも、すぐには逃げませんでした。

 

▽前にも同じようなことが…

なぜかというと、よくよく過去の人間関係を考えると、前にも同じような事があったって気づいたからです。

辛い状況に追い込まれた場合、追い込んだ相手(僕の場合、係長)のせいにするのが普通ですが、『前にも同じような事があったわ!!』という気づきにより、

『もしかして自分に原因があったんじゃないのか!?』

って思ったんです。

▽自分に原因があるなら、改善するタイミングは今!

今の最悪な人間関係の原因が自分にあるにもかかわらず、それに気づかず辛いからといって逃げる為の転職をした場合、次の会社でも同じことが起こる可能性がありますよね。

僕の場合、前にも人間関係でうまくいかなかった経験があったので、

『2回目という事は、自分に何かあるんじゃ!?』

って、幸いにも思えました。

なので、もし自分の“何か”が原因で人間関係を壊してしまっているのなら、その“何か”を見極め、改善を図る必要があると考えたんです。

転職は改善のきっかけが掴めてからでも遅くないし、自分自身の今後を考えた場合、今しかないと感じました。

2.ストレスフルな会社でどう立ち回ったのか?

さみしい表情のキャラクターが書かれた赤いボードを顔の目に掲げ、座っている男性

自分に人間関係を壊してしまう原因があるのかもと気づいた僕ですが、自分にとって最悪な人間関係が形成された会社に居続けるのって、かなりしんどいです。

当たり前ですが…

なので、まずある程度の時間をそこで過ごす事を過程し、今の人間関係の苦痛に対する対策を考えました。

何の対抗策もなければ、メンタル面の不調や出社拒否をしてしまうなども考えられます。

では、どのような対抗策を講じて、僕は最悪な人間関係の会社で2年以上の間、戦えたのか?

▽仕事に超集中する①

僕はまず仕事に対しての考え方を整理しました。

そして、

《なぜ会社に行くのか?》

を考えました

結果、究極的に言えば、仕事は生活費を稼ぐ為に行ってます。

給料くれないなら、人間関係とかに悩まされるような場所に毎日のように行く人はいないでしょうし。

余計なことを考えなければ、結局はそれだけなんです。人間関係より大事なことは、何よりも生活費を稼ぐことなんです。

なので、まずは何よりも目の前の仕事に集中して、『わしゃ~、金を稼ぎに来たんや!金じゃー!金が欲しいんじゃー!』って気持ちを強く持ちました。

生活費を稼ぐという仕事の何よりの目的に集中し、余計な雑念を振り払いました。

 

▽仕事に超集中する②

仕事では成果を重視します。

誰よりも成果が高い人間が認められる。

 

というわけで、

『超集中して成果を出してやる!それには、スピードじゃい!!』

そう考えて、誰よりも集中して、誰よりも早く仕事を片付け、圧倒的な成果をこなすって目標を持ち、仕事をしていました。

『どうせ誰も話す人いないんだし、雑談や行きたくない飲み会にも行かないで済むので、合理的に考えて余計なものが何もありません。
目の前にあるのは仕事のみなんです。

《孤立した環境》という捉え方を
《超集中できる環境》と合理的&ポジティブに考えていました。

▽バカにされ、陰口を言われる覚悟を持つ

孤立した状態というのは、見下されたり、陰口を言われたりもします。

もちろんツラいです・・・

一時期は、会社の人間のちょっとした言葉が全て自分に向けられているような気がして、メンタル面でもかなり弱っていました。

ですが、それは『バカにされたくない陰口を言われたくない』って気持ちがそもそもあるからです。
だから、僕はバカにされること・陰口を言われることは、この会社にいる限りどうしようもないんだって覚悟を決めました。

何の準備もなく攻撃されるより、身構えた状態(バカにされる・陰口言われる覚悟をした状態)で攻撃される方が全然ダメージが少ないです。

逃げるから背中を刺されて痛いんです。
覚悟して迎え撃てば、相手の攻撃を避けれる可能性も見えてきます。

『よっし!かかってこいや!』

気持ちを意識的に強く持つ事は大事です。
覚悟を決める事で、それが可能にもなります。

 

▽ツラすぎてどうしようもない時は休んでました…

社会人として、どうかと思いますが、会社を辞めずに一時的に逃げる方法は、会社を休むことです。

正直言って、会社の人間関係が自分にとって最悪って……ツライもんです。

どんなに工夫して、自分を鼓舞して、策を講じて頑張っても、心折れる日だってあるんです。
だから、『なんかヤバイ、限界かも…』って感じたら、無理せず有給使ってその日は逃げました。
今考えると、そこまでして耐える必要あったんだろうかって思いますが、その時期は自分にとって様々なツライ事・嫌な事が立て続けに起こっていたので、『人生変えたい!自分変わりたい!欲』が強かったからできたんです。

今人間関係で辛い思いをしている人がいるなら、無理しないで逃げて欲しいですが、そう簡単に逃げられない状況にある人もいると思います。
そういう人は、できる範囲で一時撤退も必要です。僕の場合、『辛かったら休む!』って決めていたので、耐えられたのもあるんです。

正直、今だったらマッハ2~3の速さで、そんな会社からは逃げ出します。

 

 

3.人間関係を壊した原因はこんなこと

破壊された窓ガラス

人間関係がうまくいかない原因は自分にあると考えて、ひたすら苦痛な人間関係の中で耐えた結果、こんな所に気づくことが出来ました。

振り返ってみると、嫌われてもしょうがないなって思います。
全ての原因は、自分のメンタル面での弱さでした。

▽焦りや不安から他人の仕事を奪おうとしていた。

その時の僕は、自分の将来や仕事やスキル面について、かなり悩んでいました。だから、何としても結果を出したかったんです。

結果を出せば、何か変わるんじゃないか?
道が開けるんじゃないか?
悩みが消えるんじゃないか?

なんて思っていました。

とにかく自分の中の不安を消したかったし、言いようのない焦りから解放されたかった。
そこでとった方法が、上司や同僚の仕事に積極的に加担し、隙があるなら自分のものにして、それを元に結果を出そうとしていました。

今考えると、よくこんな事をしたなと思いますが、焦りや不安をどうにかして消したかった。その為に、仕事で活躍して、何かしら自信が持てる結果を得たかった。
将来や仕事に対しての、焦りや不安によって、自分を見失ってしまったんです。

▽自信のなさから、人の仕事を見下し優越感を持とうとしていた

焦りや不安のせいもあるのですが、この頃自分に対しての不信感が強く、自信が全くありませんでした。

こういう時って、他人に認められたいって気持ちが強くなってしまうものです。

なぜなら、自分で自分を認められていないので、誰かにその穴を埋めて欲しいって思うからです。

そんな他人に認められたいって気持ちが、自慢話が異常に多くなったり、他人に取り入るような態度になってしまったりなどの形で外に出てしまうのが人間の弱さです。

僕の場合、それが他人の仕事を見下す言葉という形で出ていたんです。
その時は、本当に気づかなくて、逆に優越感としての気持ち良さに繋がっていましたし、自分の言っている事は正しいと思っていました。

わかってない周りの人間が悪いんだと…

今考えるとヤバイ奴だとわかるんですが、その時は何とかして認められなきゃって気持ちが物凄く強くて、どうしようもなかった。

認められたいって気持ちを持ちすぎると、人間は弱く醜くなるんだと気づくことができました。

 

▽嫉妬があった

上司となる係長は、僕よりスキル的に劣っているのは、周知の事実でした。

同僚や別の上司からも、そういう話を聞きつつも、仕事だからしょうがないという気持ちで、前までは全然イライラもしなかった。
協力しようという気持ちもあったんです。

ですが、焦りや不安、自信の無さが拡大していくに連れて、段々とその上司が自分より劣っている点が気になるようになりました。
最終的には、こんな気持ちで心の中が一杯になっていたんです。

『なんでこんなに仕事ができない奴が自分の上についてるんだ?努力も何もしてないのにおかしいだろ!!』

嫉妬です。
嫉妬は、自分より下だと自分が認識にした他者が、自分よりも上にいる(上の立場・状況・能力)状態で発生します。

例えば、よくドラマであるのは、可愛がっていた同僚に彼氏・彼女を取られて、

『キーーーーー!』

これが、嫉妬です。

僕は、自分より能力が下の人間が係長として、自分の上にいる状態に嫉妬していたんです。
自分の醜さに気づき、かなり落ち込みました…

 

4.改善に向けておこなったこと

サムズアップをして消防服を着た笑顔の少年

人間関係を壊した原因は、やはり自分自身にありました。
心より反省致します。

ですが、気づいたならやはり改善したいです。それが、人間関係が最悪になった会社に居残った理由でもあります。
そして、良い人間関係の構築できる自分になりたい気持ちもありました。
そんなわけで、いろんな本を読んで、効果があった方法をご紹介します。

ズバリこれだけです。

☆自分の思考に客観的に気づけるようになる

基本的にマイナスの感情が強ければ強いほど、その感情に飲み込まれて、ネガティヴな思考がわんさか湧き上がり、そして何かしらの迷惑行動や言動を起こしてしまいます。

僕の場合は、

・他人の仕事を奪い、自分だけが活躍しようとする
・人を見下す発言

などです。

このような迷惑行動・言動を止める方法は、ネガティヴな思考が生まれたことに、その瞬間気づくことです。

『なんかイライラする…あっ!これは将来に対する不安を考えてるからだ!』『こいつムカつくな…ん?今、上司に評価されてる同僚が羨ましいって思ってないか?』

などなど。

 

僕の場合、さまざまな場面で起こるネガティヴな思考に、客観的な視点で気づけるようになることが何よりの改善策でした。

 

●まとめ

人間関係が辛い会社なんて、居残ってもいいことはありませんが、そう簡単に転職を繰り返すわけにもいきません。
なので、転職をするにしても、次の会社で同じ失敗を繰り返さない為に、原因を見極める必要がありました。

現在は特に問題なく生活を送れています。

ですが、僕のように最悪な人間関係の会社にいて、本当に心底ツラいなら逃げる事も大切です。
逃げずに自分の不調をごまかして、耐えて耐えて耐えて・・・結果、うつ病で5年以上働けなくなった知り合いもいました。

本当にツラくて仕方ないなら、早急な対処も必要です。

-人間関係

執筆者:


  1. アバター はるか より:

    はじめまして!
    人間関係の悪くなった原因は自分にあるんじゃないかと気が付けたことが素晴らしいですね。
    過去の経験との共通点を見つけた、まさに私も今同じような思考・境遇にいます。
    まっさんは克服するために会社に残るという選択をされましたね。
    原因を突き止めて行動に起こしてから、人間関係はどの様に変化したのか、
    乗り越えた先のその後が気になりました。
    何か良きアドバイスや経験談が聞けると嬉しいです。

    大変苦労されたかと思いますが、
    素晴らしい経験のシェアをしてくださりありがとうございました。

    • まっさん まっさん より:

      はるかさん

      はじめまして!
      まっさんです。
      コメント、ありがとうございます!

      >原因を突き止めて行動に起こしてから、人間関係はどの様に変化したのか、
      >乗り越えた先のその後が気になりました。

      大きな原因がプライドの高さにあったため、人に頼ること、教えを乞うことが全くできない人間でした。
      自分のミスに頭を下げることもできませんでしたし、自慢話も多かったように思います。
      そういった点を改善できたので、自分がより生きやすくなったと感じました。

      人間関係も以前よりはだいぶ良い方向へ変わり、声をかけてくれる人や、熱心に仕事を教えてくれる人が現れるなど、周りの雰囲気が友好的に変化していったように感じます。

      ただ正直、自分がここまで変わっても、嫌ってくる人や嫌がらせをしてくる人がゼロにはなりませんでした。
      ですが、私がプライドの高さやその根っこにある劣等感で嫉妬心を持ち、攻撃的になったのと同様に、周りの人たちも劣等感を持っていて
      過去の私と同じような攻撃性を持ってしまっているんだなと理解できるようになりました。
      そこが理解できると、嫌われることも人間関係において必然でしょうがないことなのだと、いい意味での諦めも生まれました。
      そうなると嫌われることなどに、必要以上に怯えなくなり、どんどん人に会うようになっていきました。
      その結果、プライベートで友人が増えたり、習い事に参加できたりで人間関係を広げることができましたよ。

      それと何より、孤立した経験から得た大きな気づきが、”自分との付き合い方が他人との付き合い方になる”のだという事です。

      過去のプライドが高く、劣等感の塊だった私は、何より自分に冷たく攻撃的で、自分自身のことが大嫌いでした。
      内側で、辛辣な言葉を自分自身に向けて、自分自身を見下して生きていました。
      それが他人との接し方にも反映されて、大した仕事もできない係長を否定したり、見下したりしていたんです。
      自分と同じように…
      その結果、人間関係を壊し、孤立させられることになりました。

      アドバイスというほどではありませんが、ぜひ自分との関係を丁寧に見つめてみて、自分を雑に扱ったり、否定したり見下したりしていないかに注意してみたください。
      もし自分を大切にしていないのであれば、まずは他人より自分に目を向けてみて、何よりも自分が自分の味方でいる事を重要に感じてくると、周りの反応も変わってくるように思います。

      って感じですが・・・わかりにくかったら、すみません。
      それでは、よろしくお願いいたします。

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