この記事は
人見知りを治さなければ、恋愛はできない…辛い
って考えている方の参考になればと、書いています。
人見知りだからといって、彼女が作れないと考えるのおかしい!
人見知りの男性は恋愛について、自分には縁がないとか、話せないからきっとうまくいかないとなどと考えて、何もしないで過ごしている人が多くいます。
もちろん、今のままでは厳しい。
なぜかというと、人見知りは恋愛できないという間違った考えが、べったりとこびりついていますし、その考え方によって、モテない証拠を今までの人生の中で集めまくっているから何もしないで過ごすが当たり前になってしまっています。
これを改善する答えはかなりシンプルです。
その人見知りと恋愛の関係に対する、ネガティヴなイメージをぶっ壊せばいいだけです。
あなたが変えるのは、人見知りでうまく話せない自分ではない。
変えるべきは、人見知りは恋愛できないという、考え方・捉え方です。
もくじ
恋愛がうまくいかないのは人見知りだからではない
導入部分でも話した通りですが、人見知りの人って恋愛できないのをどこか、人見知りのせいにしています。
だから、そこを変えないと恋愛できないと考えている。
それこそあなたが対峙しなければいけない、間違った考え方です。
その間違った考え方を修正できれば、今までこんな事すると苦痛・苦しいといった感情がだいぶ和らぐ。
ゼロになるわけではなく、苦痛に動けなかった事でも、若干のネガティヴは感じつつもトライできるようになれます。
人見知りについての間違った考え方をどう修正していけばいいのか?
人見知りに対する間違った考え方を修正するに当たり、下記の方法を提案します。
・人見知りに対するネガティヴイメージを解決する
・人見知りという理由で出会いを求めないからってのがそもそもの理由
・もうちょっと話すのがうまくなってから…もうちょっと身体鍛えてから…
・ハードルを設けて、出会いにコミットする
それでは、見ていきましょう。
▽人見知りな自分はきっと好かれない、ダメだという自己否定があった
やはり人見知りに対してのネガティヴなイメージが恋愛では足を引っ張ります。
うまく話せない自分なんて絶対好かれないと決めつけて何もしない、なんてのは良くある人見知り恋愛あるあるですよね。
ですが、人見知りなんてダメって決めてんのは、誰でもないあなた自身です。
そうやって、自分で自分の性格を否定してしまっては、なかなか自信も持てず、行動を起こせないのは当たり前です。
ではどうするか?
▽人見知りに対するネガティヴイメージを解決する
結局、人見知りという性格に対しての、ネガティヴなイメージがすべての原因です。
人見知りは短所であり、忌むべき自身のマイナスポイントだと感じている。
そうなったのは、僕の場合は、周りの情報です。学生の時だったり、親だったり、先生だったり、テレビや本だったりで、見聞きした情報の集大成が人見知りに対するネガティヴなイメージを作っていました。
でも、これだけ多くの情報源が人見知りをネガティヴなものだと教えているから、あなたはそういうイメージを持ってしまったんでしょう?じゃあ、ダメじゃん!!って言われそうですが、そうじゃない。
スタートの情報がネガティヴだった故に、その後出会う人見知りに対してのネガティヴな情報にフォーカスが向いてしまっただけです。
だから、スタート時点でポジティブなイメージを持っていたら、逆の情報にフォーカスが向きやすくなって、結果、人見知りの性格を悪く捉えるって事は無かったはず。
では、今あるネガティヴなイメージをどう変えればいいのか?
僕が行なった方法は、開き直る事です。
人見知りでもういいや、どうせそう簡単に治らないから、もうこれでいいやって思うことにしたんです。
そもそも、かなり長い期間、人見知りにネガティヴなイメージあり、その状態で生きてきた。それを、変えようとしてもそれ相応の時間もかかるだろうし、無理があると感じました。
それなら、『開き直ってもうネガティヴな人見知りでいいや!どうせ変わらんし、もうこれで恋愛する方法を探そう!』って思ったんです。
▽人見知りという理由で出会いを求めないからってのがそもそもの理由
人見知りで恋愛がうまいかないって人は、圧倒的に出会いの数が足りていないだけの場合が多い。
ですが、人見知りの人が超苦手なのが初対面でのコミュニケーションですよね。
だから、どうしても避けちゃう。
できれば、初対面という状況を避けてこのまま暮らしたいってのが本音だったりする。
そうなると、新しい出会いはこの先生まれない。そうして、恋愛ができないの悪循環にハマっていく。
ではどうすればこの状況を打破することができるのか?
答えなんてシンプルです。
苦手!辛い!!って感じてもいいから、出会いの場に身を乗り出す。
「いやいや、やっぱうまく話せないだろうし、考えただけで苦痛を感じる」
「うまく話せなかったらどうしよう…嫌われたらどうしよう…」
そんな言葉も聞こえてきそうですが、やはり出会いの場に顔を出していくしかない。
どうしても直接はイキナリ無理っすって人は、最近だとアプリでの出会いが一般的になりつつあるので、それにトライしてみる。
▽もうちょっと話すのがうまくなってから…もうちょっと身体鍛えてから…
人見知りで自信がない人が出会いにチャレンジする場合によく聞く言い訳です。
僕もそうでしたが、
「このコミュニケーションの本を完璧に会得したら、出会いのサークルに参加するんだ!」
「筋トレしてもっとカッコイイ身体を作ってから、出会って方が確率高いと思うから、まだいいや」
こんな事考えてましたが、どうですか?
はっきりいうと、
「そんな構えなくていいから、気楽に行ってこい」
が答えです。
ですが、人見知りの人ってこの気軽さが持てない。
なぜかというと、恥をかきたくないって気持ちが強いからです。
人見知りの人って、恥をかく事に敏感です。
僕がそうでした(今もそうです…)からよくわかります。
僕の場合、うまく話せないから変なこといって恥をかくと思って、話さないってのが基本姿勢でした。
ですが、この考え方から脱却しなければ、彼女を作る出会いはそもそも不可能です。
でも・・・頭の中ではわかっていても、最初の一歩が踏み出せないでいました。
だから、こんな事でその殻を破ろうと試みました。
ハードルを設けて、出会いにコミットする
やはり深く根付いた恥をかきたくないって気持ちはそう簡単に解決できるものではありません。
ですが、何もせずに家で本を読んでいるだけでは、何もかわりません。
そこで僕は、今の自分のできる事を探して、そこから始めました。
コミュニケーションや出会いについてのハードルを設けて、それを少しずつ上げていけば、少しずつ考え方が変わり、恥に対する意識が薄れるのではと考えました。
下記は、僕のハードルです。参考までに。
1、ネットゲームを使って、チャットでもいいから、自分から会話をする練習をする。
女性キャラの中身はおっさんの可能性が十分にあるが、絶対に可愛い女性だと思って接する。
2、辛いけど合コンに誘われたら断らずに行く。友達と一緒に会場にインする。(マジで前日、不安で眠れなかったけど…)
3、出会いアプリを使っての会話。一人でも直接、会えばこの課題はクリアー。(そもそもイイね!されないと話せないので、最高の顔写真をとりました。加工あり)
4、婚活パーティー、社会人サークル等に参加する。習い事を始める。出会いアプリ継続。←僕は今ここ
人によっては、ハードル設定をもっと小分けにしてあげた方が楽かも。
例えば、合コンに途中から参加するとか、一時間だけ参加するとか。
出会いアプリの会話が4往復したらオッケーとか。
自分のできる範囲の出会いではありますが、そんな出会いの中でも、少なからず恥をかく経験があります。
ただ、ハードルを設けて準備をしている段階で、恋愛をするための出会いというよりも、恋愛をするための修行としての出会いになっているため、起こった恥に対して、どこか客観的に受け入れられてました。
こうやって、コミュニケーションの中で恥を経験し、その時の嫌な気持ちと向き合うことで、僕は成長できたんだと感じます。
まとめ
人見知りだからモテないは、正直卑下しすぎです。
人見知りかどうかというよりも、 人見知りな自分についてどう感じているのかが重要になります。
『人見知りな自分はダメだ』
と考えれば、たちまち自信もなくなりら女性となんて目を見て話せない。
というか、そもそもそもそんな出会いの場所にすら顔を出さなくなります。
ですが、
『人見知りでもできることをやろう!』
『人見知りなんて、そこら中にいるし、フツーですわ。』
など、人見知りを否定をしない考え方をクセにすれば、人見知り程度で恋愛から遠ざかるなんて事はしなくなるはずです。
結局、自分がどう感じるか、考えるかに注意を払い、自分が何よりも明るくいられるかんじ方や考え方を毎瞬選択するように心掛けることが大切です。