この記事は、
・人付き合いが苦手で、友達がなかなかできなくて寂しい
について書いてます。
性格的になかなか友達ができず、年齢を重ねるにつれ、友達がいなくなったり、人付き合いが苦手で新しい友達を作るのに抵抗があったりで、寂しい思いをしていると思います。
実は、人付き合いが苦手でも、好きな事を見つけると、友達は年齢関係無く作る事はできます。
実際に、私も人付き合いが苦手で、同じような悩みを持ち、一時期は友達がいない事が辛くて体調を崩してしまいましたが、そこから友達を作る事に成功しています。
もし、今、友達がいなくて寂しい思いをしているのであれば、是非、この記事を参考にしてもらいたいです。
この記事では、
・コミュ障でも、人間関係が広がる趣味を知り、行動を起こす
・友達がいない人の特徴を知り、改善を目指す
をご紹介致します。
そして、友達を作り、寂しい気持ちを解消し、楽しい未来を勝ち取りましょう!
もくじ
1.どうせすぐには友達できないから、まずは孤独を楽しむ事に取り組む
今現在、友達がいなくて寂しいと嘆いたところで、友達はできません。
ということで、今できることをやりましょう。
それは、孤独と向き合う事です。
▷孤独を楽しめない人は、結局他人とうまくいかない
孤独を楽しめない人は、結局他人と関係を築こうとしたところでうまくいきません。
なぜなら、孤独が怖いから他人に好かれようとして、逆に相手に変な印象を持たれて、良い関係は築けないからです。
実際に、身近になんか気を使い過ぎてて腰が低い過ぎて、良く謝る人っていませんか?
一見、腰が低いから良い人と見られそうですが、度を超えた腰の低さや謝るの連射は、相手を気遣っているように見えて、実は自分がどう見えるかを過度に考えた結果です。
『良い人に見られたい』
『品良く見られたい』
『気遣いがあると思われたい』
『そして、人に好かれたい!!!(なぜなら1人になるのが怖いから・・・)』
そんな人と、本当に良い関係って築きたいと思いますか?
▷孤独感を感じやすい理由
孤独感を感じやすい人には、やはり理由があります。
なぜなら、すべての人が孤独感で苦しんでるというわけではなく、1人でいてもその状況を楽しめる人もいるからです。
下記が孤独感を感じやすい人の主な理由になります。
- 自分を認めていない
- 自分の扱いが雑、酷い
- 自分を否定する
- 自分に良い言葉を投げかけてない
思い当たる節はありませんか?
そして、この自分を他人に置き換えてみてください。
気付きませんか?
他人との関係作りにおいて、同じ事をしていませんか?
そうです、自分といい関係を作る事ができていないからこそ、今の孤独があるのです。
2.コミュ障でも、人間関係が広がる趣味を知り、行動を起こす
友達がいなくて寂しいと思うなら、新しいこと始めて、そこから友達を作るのが戦略的かつ、現実的な方法です。
なぜなら、好きな事なら意外と会話できるし、かなりハードルが下がるからです。
コミュ障でも好きな事なら、話せますよね?
なので、とりあえず新しい趣味を見つける事をオススメします。
そこから、人間関係を広げれば、友達は作れます。
▷人間関係が広がりやすい趣味
●話し方教室
話し方教室はコミュニティを兼ねている者も多く、そもそもコミュニケーションのスキルアップが目的なので、コミュ障でもで入っても違和感ないです。
●吹奏楽団
楽器ができるなら、自分の住んでいる地域の吹奏楽団がオススメです。
初心者で加入できるところがいいです。
私はこの方法で人間関係を広げました。
そもそも音楽が好きという共通点も相まって、仲良くなりやすいです。
発表会後は特に連帯感が強まり、友達も出来やすいです。
ですが、友達になりたい年代を限定するような人には向いてないかもです。
●スポーツ系サークル
スポーツ系のサークルもオススメです。
特にフットサルやバスケは、数も多いので、なんか合わなければ辞めて別のサークルを再度探しやすいです。
ただ、飲み会ありきな場所も多く、飲めない人には向いてないかもしれません。
●ゲーム系サークル
格闘ゲームをプロジェクターでやったり、海外のいろんなボードゲームや、人狼ゲーム、リアル脱出ゲームなどゲームを一緒に楽しむサークルが増えています。
インドアでスポーツ系は苦手な人にはオススメです。
●散策系サークル
神社仏閣、美術館や博物館などを散策するサークルなどもあります。
もちろんそういうところが好きな人にもオススメですか、スポーツは嫌だけど、インドアってわけじゃないかな〜って人にもいいかもしれません。
▷逆に人間関係が広がらない趣味
●単発ボランティア・月1活動のもの
やはり人間関係を築くには継続的に会える環境でないとなかなか難しいです。
単発系のボランティアや月1回程度のサークルだと、積極的に自分で話しかけたり、連絡先を聞けたりしないと、友達はなかなかできません。
●個人レッスン
個人レッスンだと、先生以外なかなか関わる事もなく、かと言って先生は仕事としてやっている部分もあり、友達作りを目的にした場合は、避けるべきです。
例えば、楽器とかであればまず個人レッスンで上手くなって、その後楽団やバンドに所属するなど戦略的に考えているのであれば、まずスキルアップとして通うのは良いかもしれません。
●スポーツジム
よくドラマなどで、家族の悩みとか仕事の悩みなどをスポーツジムで話しているシーンなどありますが、ジムに行きまくっている友達曰く、『あそこは筋肉に出会う場所で人付き合いを広げる場所じゃない』
らしいです。
ジム内でレッスンなどやっている場所もあり、そういうのに参加すればできる場合もありますが、ただ機械でトレーニングするだけだと、人間関係を広げるのには適していません。
▷無料体験を有効活用しよう!
無料体験は積極的に申し込み、有効に活用することが人間関係を広げる為の始めの一歩になります。
なぜなら、趣味のサークルにも合う・合わないがある為、一度体験して様子を見てから参加する事で、自分にとって人間関係が築きやすい場所選びができるからです。
実際、私も自分の趣味のサークルに本格的に参加する前に、無料体験でそのサークルの雰囲気や、どんな年齢層・性格の人がいるか?、環境等様々部分をチェックしてから、参加しました。
ただ一回だけなので、なかなか全てを見定めることは難しいですが、それでも出来る限り情報を集め、自分にとってベターな場所選びができたと思います。
やはりある程度の期間続けないと、なかなか人間関係はできないものなので、継続できそうかどうかを優先的に観察する事がオススメです。
▷恐怖や緊張でなかなか人の輪に入れない人へ
そもそも恐怖や緊張を感じやすい為、なかなかサークルなどの人の輪に参加できない人もいるはずです。
なぜなら、現在友達がいなくて寂しい人は、友達を作る能力が低かったとといえます。
そういう人は、内向的だったり、繊細な性格で、ネガティブな事を考えてしまい、そこから恐怖や緊張を感じやすくなってしまうからです。
実際に、私は10年以上、対人恐怖症を持っていて、かなり人間関係の構築には苦労をしています。
恐怖や緊張を感じやすく、そもそも人間関係を人生から捨てていました。
そんな私から言える事は、自分がどう見られてるかなどの他人の評価より、どんな目的を達成したいかに焦点を当て、自分に意識を向けないようにしながら、ネガティブな感情を感じたら、否定も肯定もせず、そのまま受け入れて感じ尽くすように意識すると、恐怖や緊張は時間の経過とともに軽減していきます。
3.友達がいない人の特徴を知り、改善を目指す
友達がいない人の特徴を知ることは、自分自身が何故友達がいないのかを理解する事に繋がり、改善を目指すキッカケになるはずです。
是非参考にしてみてください。
▷人に好かれようとし過ぎな人
人に好かれようとし過ぎな人は、逆に嫌われてしまったり、距離を置かれてしまう場合が多いです。
なぜなら、好かれようとすると他人に必要以上に気を使ってしまい、自分の意見を言わなかったり、変に腰が低くなってしまうなど、他人に迎合的になり、どうでもいい人認定されやすいからです。
どうでもいい人=関心を持たれない人という事です。
実際に、私は人に好かれようと変にでかいリアクションをしたり、つまらないのに笑ったり・・・ですが、その後その人とは関係の継続はできていません。
いつの間にか連絡が来なくなり、誘われなくなりました。
▷共感力が無い人
共感力が無い人は、友達ができづらいです。
共感する力とは、相手の言った事や行動などの裏側にある理由を理解して、相手を肯定できるかどうかです。
それが無いと、人間関係を築くのは結構厳しいです。
なぜなら、人は誰かに自分が相手にとって重要なんだと認めてもらいたいものです。
共感は相手の存在を認め、自分にとってあなたは重要なんだと伝える事に繋がります。
あなたも、そういう人と付き合いたいと感じるのではないでしょうか?
ですがここで注意です。
その共感の表し方がウソっぽいと上手くいきません。
心の底からの共感を伝えるようにしないと逆に嫌われます。
なので、無理に好かれようとする行動や言動は避けましょう。
合わない人はもちろんいるので、なかなか共感できないなぁと思ったら、相性が悪いんだなぁと気づいて、その人とはお互いの為に離れましょう。
▷自分から与えない
相手に誘ってもらう、何かをしてもらうのを待つだけの人も友達がいない人が多いです。
なぜなら、相手に何かを与える事は、相手を承認することになります。
私にとってあなたは重要なんだと伝える事です。
それがそもそもできていないので、相手は〈あなたにどうでもいいってと思われてるのでは?〉と感じ、関係の維持が難しくなるからです。
実際に、私は自分から誘わない人間でした。その結果、学生時代の友人とは疎遠になりました。
学生の頃は、毎日のように学校で顔を合わせるので、継続できていた。
ですか、社会人になり、毎日会うことは無くなり、さらに誘いを待つだけになれば、
関係は自然消滅してしまうのも時間の問題です。
自分から誘わない(与えない)行動を行なっていないかを見直しましょう。
逆に与える人げ夢になれれば、友達作りにおいて、かなり有利になります。
▷プライド高過ぎな人
プライドが高過ぎる人は、友達以前に人間関係で躓きます。
なぜなら、プライドが高い人によく見られる行為により、人から距離を置かれやすくなるからです。
プライドが高い人の残念な行為は下記になります。
- 人を見下し、マウントを取ろうとする
- 自分から挨拶やお礼が言えない
- 自慢話が多い
- 横柄な態度や言動
などです。
実際に、私は若い時に仕事でかなり活躍でき、鼻が高くなっていた時期があります。
その時は、プライドが高い人の残念な行動を全て行っていました。
その結果、会社で孤立し、どう頑張っても改善の見込みが無く、転職せざるを得なくなりました。
そこで自分の愚かさに気付き、かなりしんどかったですが、改善に成功できています。
まとめ
この記事では、
●1.どうせすぐには友達できないから、まずは孤独を楽しむ事に取り組む
友達がいないと感じる時は、孤独を意識してしまいます。
ですが、まずその孤独を楽しめる、対処できる自分になる事で人との関係もうまくいくんです。
●2.コミュ障でも、人間関係が広がる趣味を知り、行動を起こす。
コミュ障だからとか、何かしら理由をつけて行動を起こさなければ友達はできません。
新しい趣味を見つけて、それを一緒に楽しむと言う視点で、友達作りを始めてみましょう!
●3.友達がいない人の特徴を知り、改善を目指す
友達がいない人には、それなりに理由があり、そこに気付いて改善を目指せるかどうかで、今後の人間関係が大きく変わってきめす。
共通して言えるのが、自己肯定感の低さです。
友達がいなくて寂しいと感じる人は、大勢います。ということは、逆に考えれば、皆んな友達を欲しているわけだし、チョット行動すれば、今の寂しいという気持ちは、意外に簡単に変わるのかもしれません。
でも、友達いなくて寂しいと感じている時って、このままずっと1人なんじゃなんて考えてしまうものです。
ただ、そう考えてしまうのは、ホント行動を起こしていないからってだけなんです。
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