この記事は、
- 友達がいないとダメなのか?
- 友達がいない人の休日の過ごし方
- 友達がいない休日の孤独感の解消法
について書いています。
どーもまっさんです、
暇を感じる休日、つくづく思う、
「自分、友達いないんだなぁ」
ってこと。
ですが、友達がいなくても最高の休日は過ごせるんです。
実際、私は長い期間対人恐怖症を持っていて、友達も少なく、休日1人で過ごす事が多かった。無職の期間なんて、3ヶ月くらい誰とも話さないなんて事もありました。
言い換えれば、1人で休日を過ごすプロでもあります。
そんな私から、
いうわけで、この記事では、友達がいない休日を送る全ての人に、30越えてから色々あって、友達がほぼゼロになった私が、その時に考えた事や感じた事から、友達がいない休日について、役に立つ情報や考え方を公開致します。
この記事を最後まで読めば、『友達いない自分はダメだ、寂しい奴だ、孤独だ…』なんて卑下する事無く、一人でも最高の休日は過ごせるようになります。
もくじ
1.友達がいないとなんでダメなのか?
世の中には“友達がいないとダメ”のような考え方がありますが、果たしてそれはどうなんでしょう?
▷あなたにとって友だちって何?
あなたにとって友達はどんな存在でしょうか?
友達がいないとどんな不利益があなたにあるのでしょうか?
上記のような問いかけにあなたはどのような回答をするか、もう一度改めて考えてみましょう。
そして、友達が必要って誰が決めたのか考えてみてください。
・・・結局、友達が必要な理由って、誰かが友達がいない人はダメだとか、友達がいないと寂しいとか、友達がいないことについてネガティブな価値観を植え付けられてきたからだと感じますがいかがでしょうか?
▷学生時代の友達は、意外と続かないのが当たり前
中高、そして大学と多くの友達ができた人が、現在友達がいない状況に陥っている場合、過去の自分と今の自分を比較して、必要以上に友達がいないことに囚われてしまっている。
その結果、友達がいない休日や今をマイナスに評価して、ネガティブになっている。
ですが、社会人になれば学生時代の友達と縁遠くなるのは当然で、やはり仕事も違えば、時間が経てば収入や立場も変わってきますし、結婚や出産、転職、転勤など様々なライフステージの変化もあります。
そうなれば、考え方や価値観、生活時間も合わなくなるのも当然です。
というわけで、学生時代の友達関係に必要以上に友達囚われて、今それが無いから落ち込んだり、もっと言えば、あなたが性格悪くなったとか嫌われたからとかでも無いのです。
生きているからこその変化が理由で縁が遠くなっただけです。
だから、自分自身のライフステージに合わせた友達を作る努力をその都度のタイミングで行なっていき、友達関係の更新を図ることがなによりの解決策になります。
それができなかった私は、一時期ガチのぼっちになり、かなり自身を卑下してましたが・・・・
▷ダメなんて自己否定はしない事が何より大事
友達がいない人の特徴はネガティブ思考です。
そういう人の癖は、自分に無いものに焦点を当て、自分自身をダメだと否定することです。
これが、自信を擦りへらせ、さらに人と接することを億劫にさせ、どんどんと、友達関係の構築から遠ざかる自分を作っていきます。
だから、まず、自分が友達がいない自分のことをどう思っているのかを徹底的に客観視して、観察してみましょう!
「友達がいない自分はコミュ障のダメ人間だ」
「自分に魅力が無いから友達いないんだ・・・」
「孤独だ・・・この先も一生孤独なんだ・・・」
なんて、自分をいじめるような言葉を自分に投げ掛けてはいけないでしょうか?(上記、私が友達がいなかった時期に自分に投げていた言葉です。こりゃ辛い・・・)
自分がどういう言葉を自分に使っているかは、あなた自身を形成する一助になっています。
その言葉が悪ければ、性格も歪んでいき人にも好かれることが減るでしょう。
最悪、他人にも自分が自身に投げているネガティブな言葉を投げるようになります。
だから、友達がいない自分に対して、どういう評価をし、どんな言葉を投げているのかをしっかりと見極め、それを良い方向へ変えていくことが、なによりの解決策になります。
「友達がいない自分はコミュ障のダメ人間だ」
➡︎友達がいないからコミュ障というわけでは無いし、ダメ人間ってのも極端すぎる。
「自分に魅力が無いから友達いないんだ・・・」
➡︎魅力ってそもそもなんだろう?人それぞれ魅力に対する価値観が違うし、そんな不確かなものが友達がいない理由にはならない
「孤独だ・・・この先も一生孤独なんだ・・・」
➡︎一生孤独かどうかは、この先、自分の行動次第で変えていける部分であるので、一生と決めつけるのは飛躍しすぎ。
こんな感じに合理的に考えて、自分の現状の言葉を、良い方向に修正してあげると、気持ちをプラスの方向へ変えていけます。
2.友達がいない人の休日の過ごし方
友達がいない人の休日は何よりも”時間”が潤沢にあるんです。
それに気づいたら、何かしたくなるはず。
▷趣味、もしくは趣味を探す
友達いないなら、作りゃ良いだけ!
というわけで、一番良いのは趣味のサークルに参加すること。
趣味が何も無いなら、これを機会に始めれば良いし、学ぶ為に人に会いにいくという口実もできます。
昔ハマっていた事を再開するのもアリです。一度経験していて、ある程度のスキルがあるなら、再開は1から始めるより容易です。
やはり好きな事が同じだと、会話も弾みやすく、仲良くなりやすいですよね。
休日、友達いなくてやる事無いなんて嘆く前に、トライあるのみです。
▷ゲーム
ゲームはハマれる人ならひたすら時間を潰せます。
一人で没頭して楽しめるものはゲームがダントツです。
世界観やストーリー、キャラクターなど好きになれれば、そのゲームをプレイしている時間は天国といっても過言ではありません。
さらには、ゲームをキッカケに友達が作れる可能性もあります。
例えば、格闘ゲームであれば、街のゲームセンターで同じゲームが好きな人たちと対戦を繰り返していれば、顔見知りになり、そこから友達に発展したりします。
ほかに、ネットゲームをキッカケに集まって飲んだり、結婚したりなどよく聞く話になりました。
僕も経験があるのですが、会話しながらネットゲーム内のクエストをこなしたり、チーム(ギルド)を組んだりしていく中で少しづつプライベートの話になり、そのゲームが都内でイベントをやる時などに、チーム内で飲み会を開く事がありました。
中には、地方の女性が関東に出張で来ることになり、「会えないかな?」と言われて飲みに行ったりもしてました。
始めるネットゲームとして、できれば規模が大きく、長く続きそうなもの(続いてるもの)。
そうじゃ無いとイベントなども行われないので、会えるキッカケが作りづらかったりしますし、1年やそこらで運営が終了してしまうことも考えられます。
なので、どのゲームを長く続けるかも一つのキーポイントになります。
あとゲーム内でコミュニケーションが取りやすいかどうかも大事です。
コミュニケーションの昨日もスカイプを使うなどもできますし、リアルとの境界線も緩くなってきています。
ゲームで出会うって抵抗ある人も多いですが、今は当たり前になってきてます。
▷映像コンテンツ鑑賞
今はサブスクリプションの普及により、DVDを借りるのではなく、定額制で多くの映像コンテンツを鑑賞できる仕組みが普及しています。
なので、アニメやドラマを全話一気にみるなんて事がかなり容易になってきています。
DVDで観る以外方法がなかった時と違い、料金も安価ですし、借りたり返したりする手間も無くなったからこそできる、最高の休日の過ごし方のように思います。
▷美術館、博物館
一人で行くからこそじっくりと楽しめる場所として、美術館と博物館はかなりオススメです。
雰囲気も楽しめますし、併設されているカフェもオシャレだったりするので、いつもと違う空間を楽しめるし、自身の知識や見聞も広がるので、そこから新たに興味があることを発見できるかもしれません。
▷寝る、酒飲んで寝る
休日を寝て過ごすのもありかもしれません。普段忙しくて、なかなか爆睡できる機会がない人も多いです。
だから昼間から酒を飲んで、ガッツリ寝るというのも、一人でしかできない休日の過ごし方です。
ただ飲みすぎると休み明け、かなり辛いので注意は必要です。
▷友達を作る計画を立てる
あまりにも友達が欲しいという気持ちが強いのであれば、友達を今後どういう風に作るかの計画を作るのはどうでしょう?
友達が欲しい気持ちを他でごまかすようなことをするくらいなら、その気持ちとガッツリ向き合い、友達作りを今後数ヶ月の自身のテーマにしてしまうのがいいです。
▷仕事の勉強をする
勉強に集中することは一人でしかできない行動です。
友達とわいわいと勉強するのは学生までです。
もし今後家族ができたり、何かのきっかけで友達や恋人ができたりすれば、集中して勉強できる時間がでれないかもしれません。
だから、いま一人でいられるって、かなり貴重な時間なのかもしれません。
その貴重な時間を自分の将来のために投資する。
そう考えると、一人で友達いなくて寂しいとか嘆いている時間は、もったいないと感じます。
▷副業を模索してみる
副業を模索してみるのもいいかもしれません。
今はネットを使って、誰でも簡単にビジネスを始められる時代です。
だから、行動すればもしかしたらチャンスをつかめかもなんです。
一人で時間をもてあましているなら、その時間を使って、仕事を生み出し、副収入を得て豊かに暮らせる可能性も十分あります。
だから、一人でボーっとしている時間なんて本当はないし、何かを始めるのに、誰かは必要ないんです。
3.友達がいない孤独感について考えてみる
私の経験上、友達がいなくて辛いのは、孤独感を感じてしまうからです。
では、その孤独について、もう1度考えてみましょう。
▷友達がいても孤独感は感じる
友達がいないから孤独感を感じて辛い。
だから、友達が欲しいと考えているなら、それは間違っています。
孤独感が強い人は、友達がいても孤独感は解消されません。
友達は他人であり、結局仲良くなっても四六時中一緒にいるわけではないです。
会っている時は孤独を感じずには済みますが、バイバイして一人で自分の部屋に帰れば、また一人を感じて寂しくなり、孤独感を強く意識してしまいます。
だから、友達がいないから孤独感を感じているわけではなく、いても結局孤独感は感じるものです。
では、辛い孤独感から抜け出すにはどうすればいいんでしょうか?
それは常に一緒にいる存在である自分自身との関係をよくすることです。
孤独感を感じやすい人は、自信が無いです。
それは、自分を常に否定していて、自分の味方になっていないからこそ、ネガティブな思考が生まれやすくなり、その結果として孤独感を強く感じてしまうのです。
なので、自分を好きになる、褒める、認めるを徹底することで、常に自分を温かい目で見守り、励ます自分自身をすぐ側に作ることで、ネガティブ思考が緩和され、孤独感を感じにくくなっていきます。
友達がいない事を嘆くよりも、まずは自分との関係性を整え、改善し、友だちがいないことにとらわれず、毎日楽しめる事を目指すことが大事です。
▷孤独感を解消する方法は?
孤独感は苦しいものです。それも突然現れます。
ですが、それは意外と簡単に解消できるものなんです。
それは、何か楽しい別のことに集中することです。
結局、孤独で寂しいと考えて、そんな現状からネガティブな気持ちになり、孤独感を強めてしまいます。
だから、思考を別に向ければいいだけ。
でもただ、考え方だけを別に向けようとしてもなかなかできないので、まずは行動を変えるんです。
例えば、ゲームをしたり、掃除をしたり、筋トレしたりなど楽しいとか、きれいになるとか、強くなるとか、そんな前向きな気持ちが生まれる行動を行い、それに徹底的に集中しするんです。
はじめはモヤモヤしていても、集中していくことで、気持ちは簡単に変わっていきます。
4.まとめ
友達がいないということは寂しいことだと思います。
やはり誰かと一緒に笑ったり、食事をしたりなど、人の中で楽しく生きることが喜びに繋がりやすいからです。
それが無いと考えると、いきてることが何となく味気ないものに感じてきます。
ですが、誰だって人との関係を求めているので、あなたも行動を起こせば、意外と簡単に友だちができるなんてことも、全然ありえます。
それをできなくしているのは何より、あなたが自分との関係性をうまく築けていないから、他人ともなんとなく、上手く関係を築けないような気がして、行動を起こせないんです。
できると思わないとなかなか行動に起こすのは難しいです。
それは、失敗した時の恐怖や、そもそも失敗するなら無駄だと思ってしまうからです。
だから、答えはまず自分との関係性を整える事を日々繰り返す事です。
自分を褒める人は他人を褒める事に抵抗がありません。
自分の行動や言動を認められる人は、他人がどんな行動をしても、どんな言動をしても認めることができます。
というわけで、友達がいないなら、まず自分にとっての最高の友達に自分がなることからは始めましょう!!!
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