- 人間関係に失敗しました。どうすればいい?
- 人間関係を失敗してしまう原因ってなんだ?
について書いています。
どーも、まっさんです。
人間関係の失敗は当たり前なので、そんなことで落ち込む必要はないんです!
現在、人間関係がうまくいかないからと言って、これからもうまくいかないわけではない。
むしろ、今失敗したからこそ、これからうまくいくんです。
失敗は、これから良くなるキッカケでしかないんです。
実際に私は会社で孤立するほどの失敗を経験しました。
そもそも私は対人恐怖症でした。
様々な方法で改善を目指し、対人恐怖症を克服しました。
ですが、症状がよくなり、『これから頑張って働くぞ!!』なんて意気込んだタイミングでなぜか孤立なぜかしてしまったんです。
再度対人恐怖症になってしまうんじゃないかというほどのかなり落ち込んでしまいました。
そんな私の経験をもとに、人間関係の失敗を乗り越え、そこから人生を良い方向へもっていくために考えてみてほしいことをお伝えいたします。特に人間関係が苦手だったり、繊細で人見知りが強い人には役立つと思います。
この記事を最後まで読んでいただくと、人間関係の失敗をポジティブに乗り越え方や、失敗してしまう原因について学ぶことができ、今後の人間関係を良いものに変えていけます。
もくじ
1.人間関係の失敗の乗り越え方
人間関係に失敗はつきものです。
なので、それを乗り越える方法を事前に知っておけば、リスクヘッジになります。
▷起こった失敗をまずは素直に受け入れる
個人的に1番大事だと感じたのは、起こった失敗を素直に受け入れる事です。
もし、ここにプライドが挟まって、『自分のせいじゃない』なんて考えて、振り返ることも何もしなければ、また同じことを繰り返します。
なので、まずは素直に現在起こった人間関係の失敗を受け入れることで、自分の何が悪かったのかを考えるようになるので、1つ成長できる。
そして、また人間関係を構築するための機会に恵まれたら、成長した状態で、再挑戦ができます。
ここで僕から、人間関係のスキルを効率よく成長するためにこんなことを注意してみたよというリストを提案します。
実際、会社で孤立するという大失敗を経験して以降、僕が実践しているものです。
・相手の話を最後まで聞けているか?
・途中で話を遮るようなことをしていないか?
・自慢話は自信のなさの現れなので、自分自身を否定したり、見下していないかに注意する。
・相手に敬意を持てているか?どうしても持てないと思うならそれはなぜかを明確化する。
・広角をあげる
もっと気をつける事はありますが、まずは代表的なものを記載しました。
これは、僕の課題ですが、
自分なりにこのような“成長のために何を注意するかリスト”をつくってみると、自分の人間関係の課題が明確化しわかりやすいです。
▷人間関係なんて、トライ&エラーだから、失敗を気にしすぎない。
人間関係なんて、誰だって失敗するものです。人生で人間関係の失敗0なんて事は無理です。
常にトライ&エラーの繰り返しなんです。
だから、いちいち人間関係の失敗を気にしすぎる必要はありません。
失敗しても、どんどん次に進むだけなんです。
繊細な人や人見知りの人は、1度の失敗を大きく見すぎてしまい、人間関係から身を引いてしまいがちです
でも、反省して次!次!!でいいので、深く考えすぎないように注意しましょう!
僕は人間関係の失敗がとにかく怖かった。
だから、そもそも人と関わらないというルールを持って暮らしていた時期もありますが、今考えるともったいないだけでした。
無駄に時間を過ごしたと感じていますし、その期間、何も学びがなかったという後悔もあります。
2.人間関係の失敗を招く原因
人間関係を失敗してしまうのにはあなたにも原因が少なからずあります。
私が失敗した原因をもとに、お伝えいたします。
▷プライドの高さ
プライドの高さが足を引っ張り人間関係が上手くいかない事はよく起こります。
プライドが高くなってしまう原因の根っこは、自信の無さです。
自信が無いからありのままの自分を見せられなくて、少しでも大きく強く見せようとしてしまいます。
解決するには2つのパターンがあ理ます。
ひとつは、自分に自信を持つためにとりあえず3ヶ月間、自己否定を意識して禁止します。
ただ、プライドが高いからこそストイックになり『こんな自分じゃダメだ!』って気持ちが強くなっているので、なかなかそこから抜け出せないと思います。それでも、『抜け出そう!』と意識して継続する事で、だんだんと自己否定をやめる事が容易になってくるはずです。
自己否定をやめる事は自分のありのままを認める事につながります。
そうなれば、プライドもどんどん緩やかになってくるはずです。
今までイラついてたことや、我慢できなかった事が我慢できるようになってきます。
もうひとつは、開き直る事です。
プライドが高いと人間関係うまくいきませんが全てではありません。
数は少なくても相性がよければうまくいく関係も全然あると思います。
例えば、暴力的な人でも結婚していたり、不良など社会的にダメとされている人たちでも友人や彼女はいたりします。
だから、プライドが高いから誰にも好かれないというわけではないのです。
▷自己中心的な性格
事故中心的な人も嫌われます。
ですが、自分が自己中な人間だってなかなか気づく事ができない。
といいますか、認められない。
やはり自己中ってあんまり良い捉え方をされないし、自分がそんなマイナスな要素がある人間だってなかなか認めたくないものです。
まっ、そう言うところも自己中の性質なのかもしれませんが・・・
ですが、逆に自分の自己中心的さに気づく事ができれば、だんだんと緩やか変化していける。
もっと人に好かれる人間になれるんです。
では、どのように気づけばいいのでしょうか?
自分は自己中なのかもと認めた上で、今までの行いを振り返ってみる。
そして、気づいたことをメモなどにまとめることです。
その時、客観的な視点を持つことはとても大事になります。
僕自身もかなりの自己中で下記のような行いを気づかずにやってました。(現在、7割くらいは改心しております。)
・人の話を聞かない
・上司に指示を聞かず、勝手に仕事を終わらして、勝手に帰る
・興味がなければ、一切関わろうとしない。
・自分が食べたい店を勝手に選んで、周りの意見を聞かず、さっさと中に入ってしまう。
ある意味男らしいのかもな・・・いやいや、やっぱ実際目の前にこんな奴いたら、イラつくし、人間関係失敗しやすいと思います。
気をつけましょう。
▷相手を見下す・マウンティング
こういう人最近多いと感じますが、相手を見下して、自分の優位性を誇示するような人間です。
いわゆるマウンティングです。
自分が上だという事を示さなければ、落ち着かないんです。
なぜなら、自分で自分のことが認められていないため、他人からの承認が必要となり、その結果近場の人間を見下して、『自分の方が上だ!すごいだろ』という行動や言動をとります。
まあ、こんな人間友達になりたいと思わないし、一緒に仕事したいなんて絶対思いませんよね。
こんなやつが、上司だったら最悪だし、転職します。
かなり高い確率で人間関係失敗するヤツです。
こんなこと言ってる自分が、当にマウンティングしてしまう人間でした。
かなりヤバイレベルのマウンティングマンだったと思います。
現在はかなり回復していますが、そのためにやった改善法は、自己否定を徹底して辞めることでした。
自分のことを認められていないから、他者からの承認が必要になっていました。
では、なぜそんな人間性になってしまったかというと、自分に厳しく何かちょっとした失敗やダメな部分を発見すると、心の中で自分自身に罵声を浴びせ、否定していました。
これに気づいて、徹底的にやめました。
そして、逆に下記のような言葉を多く生活に取り入れるようになったんです。
- すごい!!
- 最高!!
- いいじゃん!!
- よくやった!!
- 自分は運がいい!!
- かっこいい、オレ!!
これはかなり効果があり、前は人と接している時に、マウンティングしないとっていう焦りのようなものがありましたが、今は落ち着いて相手の話を聞けるようになりました。
▷言葉遣いが悪い
これは基本的なことなので、短めに書きますが、人間関係に失敗する場合、言葉遣いを今一度見直してみることをお勧めします。
やはりある程度の年月を重ねてくると、基本的なことって忘れがちになります。
僕はそれが、言葉遣いだと思っています。
例えば、僕もよく使ってしまうんですが、語尾に『~っす』ってつけてしまします。
これ、敬語として全く正しくないのに上司や目上の人にもツイ使ってしまっていました。
やはり、あまりいい顔されないです。
これはあくまでも一例ですが、結構こういうの個人個人でありそうだし、癖になってる分、なかなか治らない。
ですが、こういった細かいことに注意して、相手を不快にさせないような心遣いを持っておくのも、人間関係に失敗しない方法の一つだと感じます。
まとめ
人間関係の失敗は、人と関わって生きていく僕らにとって、必ず通らなければいけない道です。
生まれてから死ぬまで、人間関係に失敗しない方法は誰とも関わらないことしかないです。
そんなの無理なので、『失敗してもそこから学びに繋がればOK!』
くらいの前向きな気持ちで、人との繋がりを楽しんで行きたいものです。
もちろん誰だって失敗は怖いし、それによって相手を傷つけたかもって思うことも辛いです。
でも、みんな失敗してるから、今辛い思いをしている人も100%大丈夫です!