この記事は、
- 友人に縁を切られて辛い・・・
- なぜ縁を切られてしまったのか?
についてお話しします。
人間関係において、友人から縁を切られる事は、誰でも経験あるんです…でも、結構しんどいですよね…
どーも、まっさんです。
実は、この記事では、友達や知人などに連絡を断たれるなどの、縁切られ行動をされた場合でも、動じないでいられます。
実際に、私は社会人2年目で、元々あった対人恐怖症が酷くなり、それに伴って抑うつ状態が強くなった時期に、数名の友人から切られました
思い出すと結構辛い・・・
ですが、そんな経験をもとに、縁を切られた時の対処法や、もし縁切られたとしても原因を知って気にしない方法についてについてお話し出来ると思います。
この記事を最後まで読んでいただければ、友人や知人に縁を切られた辛い気持ちをスルーして、必要以上に落ち込まない考え方が身につきます。
もくじ
1、縁を切られた時の対処法
もし縁を切られてしまったら、ネガティブな気持ちになるものです。
ですが、それに対処する方法知っていれば、必要以上に落ち込むことがなくなります。
▷落ち込まないは無理なので、とことん落ち込むのが◎
縁を切られても強がって、気にしないフリをしないほうがいいです。
徹底的に気にして、しっかりと落ち込んでください。
中途半端に落ち込んだり、強がったりを繰り返してしまうと、自分の中で縁を切られた辛い気持ちが消化できないままになります。
消化できないと、ちょっとしたことをキッカケに縁を切られた悲しみや辛さが押し寄せてきて、またそのことで落ち込むことを繰り返します。
もちろん、それでも悲しいですし、辛いです。
でも、一番ネガティブな時期は、そのネガティブな気持ちを感じ切ることで、傷を最小限にすることができます。
▷何度もラインやメール、電話をしない。潔く一旦『さようなら』
どうしてもやってしまいがちなのあらゆる連絡手段を使って、なんとか気持ちを引き止めようとする行為です。
ですが、こんなことしても相手の気持ちは帰ってこないことが多い。
なぜなら、相手もある程度覚悟を持って、あなたとの縁を切っているからです。
ゆるゆる繋がっていてもいいはずなのに、縁を切った。
それは、やはりそうなるべき原因や理由があったからこそなんです。
だから、相手にしがみつくようなことをしても、いい返事が返ってこない為、さらに落ち込むことになりますし、自信の低下を招きます。
2、縁切られた原因を知って辛い気持ちを克服する
原因を知ることで、今の気持ちが軽くなるはずです。
決してあなたにだけ責任があるわけではないのです。
▷縁を切られた原因を知る事で得られるメリット
もう起こった事は仕方ない。
では、この最悪の出来事を自己成長の糧にしようと考えてみてください。
そのために、まずはなんで縁を切られてしまったのか、もう1度考えてみてください。
・相手に対して、どんな気持ちを持っていたか?
・どんな言葉を投げかけていたか?
・相手を落ち込ませたり、嫌な気持ちにさせた出来事はなかったか?
・直近で会った時、どんな会話をしたか思い出してみる
他にも振り返る事はあると思いますが、
今回の縁を切られた出来事をまた繰り返さない為にも、しっかりと自分自身の対人関係について、向き合うことが大事だし、それによって開ける未来もあるはずです。
僕の場合、最初は強がってこれができなかった。
プライドがあり、縁を切った相手を責めるだけで、自分自身を振り返ることを怠りました。
その結果、再度同じように縁を切られる出来事が起こりました。
2度続いて、初めて『自分に原因があるのかも』と感じ、絶望したことを覚えています。
僕のようにならない為にも、素直に縁を切られた出来事を受け止め、前進する力に変えていきましょう。
ただここで注意です。
原因を究明するのはOKですが、そのことで、自己否定に陥れば、それは自己成長にはなりません。
自己否定をすれば自分に対する自信はすり減ります。
そうなれば、人と接するのが怖くなったり、会話をするのが嫌になったり、人間関係において、ネガティブな行動を取るようになってしまうかもしれません。
なので、あくまで客観的に原因を究明するだけにとどめておきましょう。
▷原因がなんなのかよくわからない場合
どんなに自分の行動や言動を振り返っても、何が原因かさっぱりわからないってこともあると思います。
そんな時は、時間をおきましょう。
まだ辛い気持ちがあるかもしれませんが、なんで縁を切られたかを心の隅におきながら、目の前のことをコツコツとこなしていきましょう。
相手が一時的に悪い方向へ心の変化があり、特に意味はなくあなたとの距離を置いた場合も考えられます。
人間誰しも、なかなか人生がうまくいかず、人とあまり関わりたくないと感じる時期はあるものです。
だから早合点して、相手を判断するのを一旦置いといて、時間を置いてみましょう。
できれば3ヶ月くらいは様子を見て、成り行きをふわっと見守り、相手からの連絡を待っていましょう。
それでも連絡が来なかったら、3ヶ月後に何かしらアプローチしてみて、それでもダメだったら、『さようなら!元気で!』と心で行って、また新しい人間関係の構築に動いていきましょう。
まとめ
人間関係には別れはつきものです。
今まで仲よかった人に思いもよらぬ形で縁を切られ、複雑で辛い気持ちに陥るなんて事は、生きている限りよく起こる事なんです。
だから、必要以上に心を囚われず、また新たな出会いを求め、新しい趣味や場所に積極的に動いてみてください。
逆に今回の別れは、新たな出会いのための伏線なのかもしれません。
もし、縁を切られていなかったら、新しい出逢いを求める事はしないと思います。
というわけで、あんまり気にしないでポジティブにいきましょう!