・人間関係の良い職場がどんなものか知りたい
・人間関係の良い職場を見つけるにはどうしたらいい?
ど~も、まっさんです。
人間関係の良い職場を見つけるのは至難の業ですが、行動や考え方次第でチャンスはあるかもしれません。
私は恥ずかしながら、転職回数4回&派遣の経験があります。
なんでそんなに転職しているかといえば…
私は、10年間以上、対人恐怖症(社会不安障害)を患い、人間関係やコミュニケーションにおいて、多くの悩みや困難を抱えて暮らしてきました。
そんな辛い状況から脱出しようと、必死で多くの本を読んだり、専門医への通院やカウンセリングに通いました。
そして、見事、対人恐怖症(社会不安障害)を克服しました。
そんな対人恐怖症を克服する過程で得られた、人間関係やコミュニケーションに関しての、情報や知識をブログにして発信しています。
…というわけで、対人恐怖症を抱えて生活していた時期に、うまく働けず、転職回数が多くなっていしまいました。
そんな経験をもとに、下記についてお伝えします。
1.人間関係の良い職場ははどんな職場?
2.人間関係の良い職場をどうやって見つければいいのか?
この記事を最後まで読んでいただけければ、人間関係の良い職場についての知見を得ることができ、どうすれば人間関係の良い職場で働くことができるのかを知ることができます。
もくじ
1.人間関係の良い職場ははどんな職場?
人間関係の良いって具体的にどんな感じなのかを、私の私見を加味しお伝えしたいと思います。
▷お互いリスペクトしあえる、愚痴や悪口のない職場
お互いがお互いを尊重し合える職場が良い職場と言えます。
具体的には、愚痴や悪口が良く聞くような職場はNGだし、怒鳴り声やハラスメント行為なんて絶対あり得ません。
なぜなら、悪い言葉はメンタル面に悪影響しか与えません。
だから、良い人ほど毎日のように悪い言葉を聞けば、徐々に心を病んでいき、どんどんストレスも増え、疲弊してしまいます。
それに、言葉は行動になる為、悪い言葉が多いと、イジメやハラスメント行為などが生まれやすくなり、人間関係での悩みも多くなります。
例えば、誰かが仕事のミスした場合、周りの人間はどのような対応をするでしょうか?
馬鹿にしたり、攻めたり、ダメだと言ったり、そういう対応が多いようであれば、その職場はかなりヤバいです。
そんな職場では、良い人間関係は生まれるわけもありません。
だから、その逆である、良い言葉をよく聞くなぁった場合は、その職場は良い人間関係だと言えます。
▷競争意識の高い社風では、人間関係は育たない
競争することは悪いことではありませんが、度を越えるとそれはお互いを敵とみなすだけになります。
そんな職場では、仲間という意識より競争相手という意識が強くなり、人間関係を深めるようなコミュニケーションは無くなります。
逆に、相手の間違いを指摘したり、マウントをとるようなコミュニケーションしか生まれ、嫉妬やヤッカミなどが横行するようになり、人間関係は悪化していきます。
もしスポーツの試合などで、試合後競うだけ競った相手同士が、試合後、罵倒や否定を言い合いを続けていたり、無視して退場し輝選手など見たら、それは気持ちいいものではありませんし、スポーツ観戦がエンターテイメントになることもありません。
勝ち負けを決した後のお辞儀や、ユニフォーム交換、握手などがあるから気持ちよくスポーツ観戦できるってもんです。
競争しか見ない人間関係の職場は、まさに試合後、お互い無視をしあうスポーツの試合のようなもので、気持ち良くないので人間関係も破綻していくんです。
2.人間関係の良い職場をどうやって見つければいいのか?
転職を何度かしていますが、転職や就職で人間関係の良い職場を見極めるのは、至難の業なんです。
▷知り合いに聞くのが一番いい!
まず内定をもらった会社や働きたい会社ですでに働いている人 or 過去働いていた知り合いなどいれば、その人に聞くのが一番!信憑性の高い情報が得られます。
あと、身近に派遣会社で派遣する側として働いていた人や、私のように転職回数が多く、いろんな会社を知っている人がいたら、情報を持っていないか聞いてみてください。
やはり何度か転職して感じたのは、内部で働いてたからこそわかることってあるんです。
外面は良くても、中は言ったら人間関係がひどすぎることはよくあります。
面接のみでは、面接官も会社の悪い部分をあまり話さないため、それを見極めることがかなり難しいです。
だから、客観的な立場で会社な内側を話してくれる人間として、
・現在その会社で働いている人
・過去その会社で働いていた人
・派遣会社で派遣する立場として働いていた人
・転職回数を重ねている人
などが有益な情報を持っています
▷転職の口コミサイトは経験上、信憑性は半々な気がする・・・
最近よく見られる転職口コミサイトですが、その会社で働いていた人の口コミなど見れて、参考にしている人も多いと思いますが、完璧に信じるのはおススメしません。
経験上、半分は当たっているけど、半分はう~んって感じでした。
必要以上によく書かれているコメントもありましたし、逆にそんなに悪くないのに悪く書かれているものもありました。
例えば、その会社で活躍していたり、人間関係が良好だったり、いい思い出のある人は、やはり良い口コミを買うと思いますが、逆にいい思い出が無い人は、そこで憂さ晴らしをしたり、必要以上に悪く書いたりもするはずです。
そうなると客観性は失われ、主観的な感想のため、全く参考にならない。
そんな情報を鵜呑みにして、就業先を決めてしまうのは危険です。
もちろん中には入った後、的確だったと思える口コミも存在していたりしますが、そんなに多くない印象です。
だから、口コミサイトは便利だし、就職・転職先を決めるのに重要な情報源ではありますが、信じすぎては痛い目を見るかもしれません。
▷入ってから何か月か経たないとわからないから、ぶっちゃけ運次第かも…
正直、人間関係の良し悪しは、入ってみないとわからないです。
相性が重要になる人間関係において、良いという情報を得たとしても、それは誰かの感想で、あなたのものではない。
その人には良くても、あなたに合わないなんてこともあります。
ブラック企業なんてまさにそれを表しています。
すぐやめてしまう人もいれば、性格的に合っていて続けている人もいるから、あなたにとってのブラック企業が、誰かにとっては楽園として、成り立っている。
人間関係もまさにそういう事が起こる可能性が十分にあります。
不良グループでは居心地悪いし、イジメられるけど、ガリ勉グループではリーダー的ポジションって人も過去に居ました。
だから、情報があなたにとってすべて当てはまると言えないのが、人間関係であり、実際に入ってみないとわからないんです。
まさに運次第とも言えます・・・
◇運に左右されないために、自分の内側を変えていく◇
まとめになりますが、結局、人間関係に左右されないメンタルを持つことがどこでもやっていける方法です。
個人的に仕事の人間関係において、
・べたべたしない
・どんなに仲良くなっても、客観性を持ち続ける。
・鈍感になる
などを意識して仕事しています。
外側の事象に左右されることなく、仕事をすることを意識して、考え方・感じ方を整えていくことが最強の方法です。
だから、常日頃から、ネガティブな感情に飲み込まれないように、瞑想などでトレーニングしておくことが大事になります。